プログラマーを目指すなら、まずは自分がやりたいプログラミング言語を見つけることから始めましょう。PythonやJavaScriptなど、たくさんのプログラミング言語があるので、何を使いこなすプログラマーになりたいか決める必要があります。
ただ、選ぶときは世の中から必要とされているのかも、きちんと考えなければなりません。需要がないプログラミング言語を覚えてしまった場合、就職に支障をきたして、プログラマーとして働くことが難しくなるケースもあるからです。
プログラマーを募集している会社の求人情報などをチェックして、何にニーズがあるのか見極めてから、学ぶものを決断しましょう。
プログラミング言語を自宅で学ぶことを考えているなら、本屋で販売されている書籍を利用できます。初心者向けはもちろん、上級者向けも販売されているので、自分のレベルに合った参考書を買って独学しましょう。
もしも、独学が難しいと感じるのであれば、専門学校やスクールなどの利用が便利です。書籍よりも費用はかかりますが、わからないことがあったらすぐに教えてもらえるので、知識がゼロでも安心して学べます。
また、最近ではオンラインスクールもあるため、自宅にいながら専門家が考えたカリキュラムで学ぶことも可能です。高スペックのPCはそれほど必要なく、インターネット環境があれば受講できるので、通学する時間がないならオンラインスクールの活用を考えましょう。